家族に内緒でお金を借りる際の留意事項について

お金を借りる事情と感じ方は人それぞれです。世間一般の人であれば、大きな買い物をする場合、ローンを組むことは珍しくはなく、後ろめたい気持ちを持つ人は少ないでしょう。また、教育目的や自己啓発といった社会的に意義のある場合も同様に、抵抗を感じる人が少ないのが一般的な考えです。
ですが、お金というものは、そうした表立って言える事情の方が少ないのが現実です。

 

特に家族を持ってしまうと、自分だけではない家族の事情が絡んできますから、事態は特に複雑です。
今回は、家族に内緒でお金を借りるための留意事項を中心に解説していきます。

 

まず、家族の中で誰が借りたいかという点で、その対応が変わってきます。
借主が世帯主(収入がある人)の場合は、当人に対しての収入が証明できますので、手続きは比較的簡単で、家族へ通知される心配も基本はありません。
ただし、返済関係書類が郵送される場合は、取り扱いには注意が必要なので、できればWeb明細などのペーパーレスで申請するのが望ましいです。

 

問題は専業主婦が借りたい場合です。
実際はこちらのケースの方が圧倒的に多いのが現状です。

 

家計は苦しいが夫には心配をかけたくなかったり、不慮の出費がかさんで家計のやりくりが一時的に苦しくなる場合が珍しくないからです。
この場合、消費者金融系であれば、事情を理解して最大限の配慮をしてくれるケースが多いため、申請内容に虚偽があるなどの悪質な面が見られない限り、実は心配は不要なのです。

 

ただ金利も高いため、できれば銀行系のカードローンを利用したい場合は、夫の職場へ連絡が入ってしまう可能性が高いため、選択が難しいところです。
ただ銀行系でも、借り入れの事実確認という名目で電話はしてきませんので、それほど心配しなくても良いケースが多いのですが、リスクを最大限に避けたい場合は、やはり銀行系は検討から外した方が得策でしょう。

 

事情のレベルに応じて選択ということになりますが、家族に絶対言えないような理由の場合は、借り入れ自体が危険な事情という裏返しでもありますので、ばれてしまった場合の事態は、常に想定しながら利用を検討された方が良いでしょう。

 

借りる事情と選択する金融機関とのバランス、そこへ金利などの条件を加味しながら、お金を借りるための最善の選択をするようにしてください。