主婦がお金を借りる方法

2010年に改正貸金業法による総量規制が敷かれたことで、キャッシングの利用環境が一変しました。特に主婦の場合は、年収の3分の1という制限が大きくのしかかることになりました。

 

企業に勤務したり、パートで働いたりして収入があれば、年収の3分の1までキャッシングができますが、収入の無い人がお金を借りる方法は、「収入がなくても借入ができる業者」で借りるか、「収入がなくても、配偶者の同意が得られれば借入ができる業者」で借りるしかありません。

 

「収入がなくても借入ができる業者」と言えば、銀行や信用金庫ということになります。総量規制というのは貸金業者に適用される法律(貸金業法)で規定されているため、銀行のように貸金業者ではないところには、総量規制が適用されません。従って、収入のない人であっても銀行ならお金を借りることが可能ということです。

 

銀行の中には収入の無い主婦でも、30万円を限度として貸付を受け付けているところがあります。その場合は、配偶者に安定した収入のあることが条件になっているケースがほとんどですが、かと言って配偶者の同意書や収入証明書の提出を要求されることはありません。

 

貸付金が少ないだけに金利は最高金利になってしまいますが、それでも14%台で借りられるので、消費者金融の18%と比べれば、数段お得と言えます。

 

次の、「収入がなくても、配偶者の同意が得られれば借入ができる業者」というのは、「配偶者貸付」に対応している消費者金融ということになります。実は総量規制には、「本人に収入がなくても、配偶者と合わせた年収の3分の1以下までなら貸付けが可能」という例外規定があります。要するに、自分に収入がなくても夫に収入があれば、キャッシングができるということです。

 

ただ現実には、配偶者貸付は貸付金が少ない割に手間が掛かるため、大手の消費者金融で対応しているところはありませんが、女性中心に貸付をしている消費者金融には配偶者貸付に応じているところも少なくありません。

 

配偶者貸付の場合、利用限度額は50万円で、金利が18%というのが一般的です。